TweensyをTweenerライクに使う

2009.01.29  Category:ActionScript3.0

巷で騒がれているトゥイーンさせるライブラリTweensy
僕はTweenerをよく使用するため、TweensyTweenerライクに使えるのかどうなのかを試してみたメモです。

コチラからダウンロードができます。

以下3つのタイプのTweensyクラスのパッケージがあります。(訳が間違っている可能性アリ)

  • Tweensy Original ・・・ 通常タイプ。
  • Tweensy Zero ・・・ Tweensy Originalの軽量版です。(Originalとの違いは、しらべていません。)
  • Tweensy FX ・・・ Tweensy Originalを拡張したベータ版で、以下の引用のようにモーションブラーや、バンプマッピングなどの効果を含んだパッケージです。

This includes directional motion blurring, pixelation, xray, bulge/dent displacements, reflection, rgb channel splitting and bump mapping.

ちなみに、僕がダウンロードしたのは、Tweensy FXです。以下、さわり部分を試してみたメモです。

基本メソッド”to” , “from” , “fromTo” について

まずは、簡単なTweenをTweenerでの書き方とTweensyの書き方を比べてみます。
Spriteクラスのインスタンス:itemを座標(200,300)から(100,100)に3秒で移動するTweenです。

Tweenerの書き方

var item:Sprite=new Sprite();
item.x=200;
item.y=300;
Tweener.addTween(item , {x:100,y:100,time:3});

Tweensyで書き直すと
var item:Sprite=new Sprite();
item.x=200;
item.y=300;
Tweensy.to(item,{x:100,y:100},3);
Tweensyクラスのメソッドには、以下の3つのメソッドがあります。
  • to
  • from
  • fromTo

to — 現在ある状態から、指定した状態にトゥイーンする

var item:Sprite=new Sprite();
item.x=200;
item.y=300;
//座標(200,300)から(100,100)に3秒かけてトゥイーンする
Tweensy.to(item,{x:100,y:100},3);

from — 指定した状態から、現在の状態にトゥイーンする
var item:Sprite=new Sprite();
item.x=200;
item.y=300;
//座標(450,600)から(200,300)に3秒かけてトゥイーンする
Tweensy.from(item , {x:450,y:600},3);

fromTo — 指定した状態から、指定した状態にトゥイーンする
var item:Sprite=new Sprite();
item.x=200;
item.y=300;
//座標(230,150)から(450,600)に3秒かけてトゥイーンする
Tweensy.fromTo(item , {x:230,y:150},{x:450,600},3);

Tweensyパラメータ指定の方法でTweenerと違う所

itemを現在のx座標からx : 100の位置に移動します。

Tweensy.to(item,{x:100});

数字を文字列にするとitemは、現在のx座標から現在のx座標+100の座標に移動します。

Tweensy.to(item,{x:'100' });

Filterのトゥイーンについて

Filterのトゥイーンも簡単に設定出来ます。

Tweesny.to( new BlurFilter() , {blurX:10,blurY:5},1.5,null,0, item );
  • 第1引数:使用したいfilterをセット
  • 第2引数:tweenさせたいパラメータ
  • 第6引数:filterを適用したいインスタンス

トゥイーン終了時の処理

TweensyTimelineクラスにonCompeteメソッドが提供されています。
Tweensyクラスのto,from,fromToメソッドは、TweensyTimelineクラスを返します。

var timeline:TweensyTimeline=Tweensy.to(item,{x:'100'});
//トゥイーンが終了したときに実行したいメソッド
timeline.onComplete=_onComplete;
//トゥイーンが終了した時に実行したいメソッドの引数(配列)
timeline.onCompleteParam=["トゥイーン終了"];
//出力 : tween終了
var _onComplete=function(str:*):void { trace ( str ); }

結果 Tweenerライクに使える

と思う。

kanariia.com blogさんの記事に非常に分かり易く、そして詳しく説明されています。
和訳されているので、Tweensyを触ってみたいけど英語だから分からないという方は、オススメだと思います。

Tweensyを使って、デモを作ってみました。といっても、Tweenerでも出来る事ですがw

次は、Tweensyに独自に実装されている機能に触れていきたいと思います。

2009.1.19追記

ブログをMTに移行した際に、SWFデータを消してしまったため、デモが表示されなくなりました。申し訳ありません。

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著者

大庭俊介
株式会社サイバーエージェント所属の紙デザイナー上がりのFlashデベロッパー。アメーバピグ内のコンテンツ企画、実装を手掛けています。金沢美術工芸大学出身。
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